ずーっと行きたいと思っていた骨格診断に行くことにしました。
骨格診断とは
太っている、痩せている関係なく、元々の骨格(骨や筋肉のつき方)によって似合う服を提案してくれるものです。
こちらのサイトで自己診断できます。
- 『ストレート』シンプルで高級感あるスタイル
- 『ウェーブ』女性らしいフェミニンなスタイル
- 『ナチュラル』ラフでカジュアルなスタイル
この3つに分けることができます。
行くことに決めた経緯
出産後、服を買いに行く余裕がなかったので、よれよれクタクタの服ばかり着ています。
ジーンズにTシャツ(またはカットソー)みたいなラフな感じ。
似合って、着こなしていればいいのだけど、なんだか疲れて見える…。
特に女性は服によって気分が左右されるところがあると思うんですね。
お気に入りだったり、似合っている服を着るとワクワクしたりしますよね。
『疲れて見えない格好がしたい!』
『自分で自分をご機嫌に保つために自分に似合う好きな服を着たい!』
と思うようになりました。
私はファッションにあまり興味がなく、センスに自信もありません。
プロに見てもらって似合う服が分かっていれば、服を買うときに悩む必要がなくなるかなと思っています。
正直、じっくり試着している時間もない。
無駄な買い物をしたくない。
似合わない服を保管するほど収納スペースがない。
そういう『無駄を省きたい』気持ちがあります。
下調べ
骨格診断といっても、どこで受けるのか、値段はいくらまで出せるのか、そもそも息子を預けられるのかといった問題がありました。
息子は夫に見てもらう必要がありますが、まるまる一日は難しいです。
(夫は子育てに協力的ですが、今まで長時間息子と二人で過ごしたことがないので、今回は半日程度の外出にしました)
探すときに気をつけていたのは、
- ブログやホームページなどで活動が確認できるところ
- 人柄が伝わるところ
- 値段が高すぎないところ
安い値段でも、どのように活動しているのか分からない方は除外しました。
あとは、骨格診断をしてくださる方はファッション関係なので全体的にキラキラ感が強いのですが、あまりにも強すぎると私が緊張して喋れなくなるし、私の低レベルに合わせて話をしてくださるか分からないので、親しみやすい感じの方を探しました。
せっかくお金を出すのだから満足して帰りたい!
今回お願いすることにした方はブログを読ませていただいて、丁寧に解説してくださる感じがしました。
アフターフォローまでしてくださる!
私は話を飲み込むのに少し時間がかかるタイプなので、その場では疑問が出てこなくて、後から「あれってどういうこと?」と思うことが多いので、アフターフォローがあるのはありがたいです。
値段は専業主婦が出すには「ウッ…」とダメージを食らう値段ですが、骨格診断としては極端に高い値段ではないです。
9月が誕生日だったので、一ヶ月遅れの誕生日プレゼントということにしてもらいました。
(誕生日プレゼントにしては高額だったのですが、夫だって友達と飲みに行ったりするんだから、私だってたまには楽しんだっていいじゃん! と思うことにしました)
骨格診断の本を買う
骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合う服に出会える魔法のルール
- 作者: 二神弓子
- 出版社/メーカー: 西東社
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (1件) を見る
予習としてこの本を買いました。
それぞれの骨格の特徴が分かりやすく書かれていて、似合うテイスト、素材、柄などが細かく載っています。
自己診断もできます。
自己診断では『ストレート』でした。
ストレートのシンプルな感じは好きですが、キーワードにある『高級感』は自分に似合わない感じがします。
好きなテイストでいうとナチュラルのラフでカジュアルな雰囲気のほうが好きです。
自己診断だと思い込みで診断を誤ることがあるので、プロの方に見てもらうほうがしっかりとした判断をしてもらえると思います。
現実を見つめる
レッスンの予約をした後、講師の方から
- 手持ちの服でコーディネートして着用した写真を5〜10枚(事前にメールで送る)
- 理想の服の写真(当日)
を用意して欲しいと連絡がありました。
手持ちの服でコーディネート…!
引っ越しで大幅に服を減らしたので、そもそもコーディネートできるほど服がない!
残っているのはヨレヨレばかり!
レッスンを受けた後に服を買おうと思っていたのに。
現実をお見せした方がより良いアドバイスをいただけると思い、ヨレヨレの服で写真を撮りました。
服が少ないので、夏冬混合で指定された枚数を揃えました。
改めて撮った写真を見ると酷い。
こんなひどい状態で外に出てるんだな、私。
写真を見ると客観的に見ることができるのだなと勉強になりました。
ときめきを(少し)取り戻す
最近、夫の服を一緒に買いに行ったのですが、そのときにレディースの服を見てまわったのですが、一枚も欲しいと思う服がありませんでした。
以前ならばウィンドウショッピングをしていると、似合う・似合わないは別にして、「これ素敵だな」と思う服が少なくとも1着はありました。
でも、1着もない。
私は服にときめきを感じる感覚がなくなってしまったのだと、ちょっとショックを受けました。
今回講師の方に理想の服の写真を用意するように言われて、ネットで色々なコーディネートを検索しました。
以前よく着ていたブランドサイトのコーディネート、ZOZOTOWNのコーディネートなどを片っ端から見ることにしました。
最初のうちは、ときめきを感じる感覚が鈍っていて、なかなかいいと思えるコーディネートが見つからなかったのですが、たくさん見ているうちに「これ、素敵だな」と思う感覚が少し戻ってしました。
講師の方に「似合う、似合わないよりも、ワクワクするような服を選んでください」と言われていたのが後押しをしてくれたと思います。
ワクワクする服を探すために、私の頭の中ではこんな変換が行われていました。
例えば私がスタイルが良くて、モデルの仕事をしていたとします。
スタイリストさんに用意してもらったたくさんのコーディネートのなかで、「こういう組み合わせの服を用意してくれていたら嬉しい!」という妄想で、ワクワクする服を探しました。
これを繰り返していくと、好きな服のパターンが見えてくる気がします。