うちの近所には、歩いて行ける範囲に二つの神社があります。
どちらも「ある」ことは知っていましたが、足を踏み入れたことはありません。
元旦、仕事に行く夫を送り出した後、散歩がてらお参りに行ってみました。
どちらの神社も近所の氏子さんたちが管理しているような小さな神社です。
参拝に来ているのも(おそらく)近所の人ばかり。
お参りの方法を掲示してくれていたので、迷うことなくご挨拶をすることができました。
一つの神社で、「これどうぞ」とみかんをいただきました。
子連れの人に渡しているのかな?
息子と二人きりのお正月で少し寂しいなと思っていたので、みかんをいただけたことがとても嬉しかったです。
氏子さんや近所の人が甘酒や温かい飲み物を販売していました。
大きな神社やお寺に行くのも、それはそれで風情があっていいですよね。
新年から家族で出かけて、着物姿の人を見て「綺麗だなぁ」と思ったり、おみくじを引いたりして楽しいですよね。
今まで近所に神社がなかったので電車や車でお参りに行っていたのですが、こうやって近所の神社で新年のご挨拶をするというのもいいなと思いました。
すぐ近くで見守ってくれる存在があるというのはなんだかちょっと心強い気がします。
あ、でも、お札やお守りを返しに行きたいので、夫がいる日に車で別の神社にお参りしに行きたいと思います。