女性物の靴は22.5センチ(Sサイズ)からが多く、最近は足の大きな方が増えているのか、LLサイズの靴も見かけるようになりました。
私の足のサイズ
独身の頃にショッピングモールで足の大きさの測定をしてもらったことがあります。
測定をしてくださった方が「靴を探すのが大変でしょ」と声をかけてくれました。
私の足のサイズは右が21センチ、左が21.5センチ、靴のサイズだと21.5センチがオススメだと診断用紙に書かれてしました。
足が小さいのは自覚していましたがこれほどまでとは…。
子供の靴だと大人が履いても違和感のないデザインのものが少ないので、スニーカーは靴紐をギュッと結んで22.5センチやSサイズを履いてしまっています。
足に合うパンプスがない!
問題はパンプス。
スニーカーのように誤魔化しが効きません。
普段パンプスを履くことはないのですが、冠婚葬祭などで履かなければならないこともあるので一足だけ持っています。
なかなか小さな靴って売っていないのですが、マルイは小さなサイズから大きなサイズまで揃っているのでマルイで買いました。
その靴を買う前に21.5センチのエナメルのパンプスを買ったのですが(これもマルイで買いました)、小さすぎたみたいで、「次は22センチにしておこう」と22センチのパンプスを買いました。
試着してから買ったはずなのですが、こちらはちょっと大きかったみたいで踵がパカパカしてしまいます。
中敷を入れたり、かかとにクッションを入れてみたりしたけれどダメ。
仕方なく透明のバンドをつけて履いていたのですが、見栄えが悪すぎる。
しょっちゅう使うものなら買い換えますが、滅多に使わないから買い替えをする手間もお金も惜しい。
けれどもいざという時にないと困ってしまうものなので、どうしようかなと思い続けていました。
パンプスベルトをつけてみました
冠婚葬祭用の靴なので光沢のない黒のパンプスです。
色や質感が心配だったのですが、違和感はありませんでした。
装着しやすいように目印のシールを貼ってくれていたので、迷うことなく装着できました。
(足が色々とアレなので、毛玉のついているレギンスで失礼します)
上から見ると違和感はほとんどありません。
横から見ると、もともとストラップがついている靴に比べればゴツくなるのは否めません。
脱ぐとストラップが外れてしまうので、脱ぎ履きが多い場面では少し面倒かなと思います。
でも、これでサイズが合わなくて困っていた靴が履けるのなら許容範囲内。
私のように足のサイズが小さい人、足の幅が狭くて脱げやすい人、左右のサイズが違う人には便利だと思います。
踵がパカパカで歩くことすら大変だったのに、これをつけたら走れそうです!
これにシューズクリップをつけて、お出かけ用に使うのもいいかなと思っています。