8月に息子が川崎病にかかり入院をしました。
(詳しくは『1歳10ヶ月の息子が川崎病になったはなし【前編】 - ひとひ』『1歳10ヶ月の息子が川崎病になったはなし【後編】 - ひとひ』をご覧ください)
入院することになったとき医師から「大部屋にしますか? 個室にしますか?」と聞かれました。
感染症ではないので大部屋でも平気だったのですが、とっさの判断で「個室にします」と答えました。
これが大正解でした!
医師も看護師も苦手
息子、元々あまり医師が得意ではありませんでしたが、連日の病院通いで医師も看護師も大嫌いになってしまいました。
病室に入って来るだけでギャン泣きするようになってしまいました。
検温は1日3回、回診は朝夕の2回。
そのあいだギャン泣き。
挙げ句の果てには、事務員さんや掃除に来てくれる人にも泣くようになってしまいました。
イヤイヤ期
まだ夜泣きもするし、朝は6時前に起きて声を出して遊びはじめてしまいます。
身体が元気になってくると、今度は「外に出て遊びたい」と泣いてごねる。
こちらが説明して理解してくれる年齢ではなく、「遊びたい」という本能の方が強いので、病棟内にいなければならないのが苦痛で仕方ないようでした。
小さな病棟内だけではエネルギーを発散しきれないようでした。
親の体力温存
息子が入院した病院は、保護者が24時間つきそいをする必要がありました。
そのため、親の気力と体力を維持することも必要です。
息子が入院した病院は付き添い用のベッドなどはなく、息子が寝る小さなベッドに添い寝をしなければいけませんでした。
そのため寝返りもうてず、十分に寝ることもできませんでした。
でも、息子が昼寝をしているときにはソファーに横になって休むことができたので、多少は体力を回復できたと思います。
それでも入院生活はハードでした
正直、個室でもかなり神経を使いました。
これが大部屋だったら…と思うと恐ろしいくらいです。
他の入院患者の方への最低限の配慮は必要ですが、それ以上の気配りをするなんてハードすぎます!
息子が入院した病院は市立病院でした。
病状が軽くても個室に入れたこと、個室料金が市内割引で多少安くなったこと、入院が1週間で済んだことなど、幸いにも個室入院がしやすい環境でした。
(息子の場合は約1週間の入院で個室料金は3.5万円程でした)
もし小さなお子さんで入院することになった場合、個室を選ぶことのできる状況だったら、私は個室をオススメします!
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