ひとひ

ひとひ

小1の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

暮らしのおへそを読んで。心を耕して栄養を与えること

このところ体調も悪く(息子と一緒に前転をして首を捻挫、そして風邪)、気持ちも塞ぎがちでイライラカリカリしていました。

このままじゃダメだと思うのにどうにもできない。

あー、なんてついてない。

このままずっと体調不良を抱えたままイライラカリカリして過ごしていくしかないんだわ、と大げさなことを考えてさらに落ち込むという無限ループにはまりこんでいました。



髪の毛を切りに行った帰りに、ひさしぶりに本屋に行きました。

本を読むのは好きですが、買うと手放すときに面倒なのでなるべく図書館を利用するようにしています。

でも、無性に本が買いたい。

自分のために本が買いたい。

そう思って店内をプラプラして、目に入ったのが『暮らしのおへそ』でした。

好きなブロガーさんが愛読されている雑誌なので名前は知っていましたが手に取るのは初めて。

ペラペラと中身をめくって、そしてちょっとだけ流し読み。


当たり前の今日のなかから、お楽しみの種を見つけ出すには、自分の感度をあげておかないといけないから。「あ、これおいしい」「あれおもしろそう!」とアンテナがピピピと反応したら、すくまに駆け出せるよう、心と体を結ぶパイプも掃除しておかなくてはいけません。

という言葉にハッとしました。

これは今買って読んだほうがいい。

そう思って買って帰ってきました。



毎日の生活でいっぱいいっぱいになっていて、自分の心を耕すことをしていなかったことに気づきました。

心が栄養失調状態。



私にとっての心の栄養、それは本を読むこと、美術館に行くこと、写真を撮りながらのんびり散歩をすること、居心地のいいカフェでランチやお茶をすること。

美術館、今はなかなか行けない。

カフェでランチやお茶もなかなか難しい。

散歩はしょっちゅうしているけれど、息子を追いかけてばかりで周りを見る余裕がない時ばかり。

でも、本を読むことだけはできそうな気がする。



今までは息子が寝ている隙に本を読むことが多かったのですが(特に図書館の本は破られそうになることがあって息子の前では読まないようにしていました)、『暮らしのおへそ』を息子のいるところで読んでみたところまったく見向きもしなかったので、息子が起きていても本が読めるかも? と思うようになってきました。

図書館で本を読めるのもありがたいのですが、やっぱり『今読みたい!』を叶えるためには買うのが一番なのかな、と。

電子書籍のほうが処分の手間がないので好きですが、息子と一緒だったら本のほうが落ち着いて読めそう。

スマホをいじっていると「僕も触りたい!」となることが多いので)

毎月予算を決めて、その範囲内で本を買うようにしようかなと思っています。

自分の心に栄養を与えないとカラカラに干からびてしまうので、そうならないように今の自分でもできそうなことをやるようにしたいです。





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