ひとひ

ひとひ

小2の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

読書『シンプルだから、贅沢』 シンプルにすることはストレスを取り除くことにもつながる

私もミニマリストとまでは言えませんが、なるべく持ち物は少なくして、身軽に生きていくことができたらいいなと思っています。

家にある明らかに要らないものは処分しやすいですが、「ちょっと納得しきれないけれど、でも使えなくはない」というのは使い続けてしまうことが多いです。

私の場合は『アイブロウ』

もう少し芯が太いと書きやすいんだけどなぁ、でも買ったばかりだし描けなくはないんだよなぁ、と。

あとは『包丁』

切れなくはないんだけど、疲れやすいし、もう少し自分に合った包丁があるんじゃないかなぁ、と。

アイブロウなら、私の場合はプチプラの商品を選ぶことが多いので思い切って買い換えることもできますが、包丁となると買い換えるのに躊躇してしまいます。



ドミニック・ローホーさんは

自分にとって最高のものと信じ、吟味して買ったつもりでも必ず欠点が出てきます。たとえば数年前に買ったバッグに、あなたは飽き飽きしているかもしれません。
自分に満足感を与えないものを処分することに、迷う必要はありません。

と書いています。

また、ミニマリストのやまぐちせいこさんも、今年購入したばかりの夏服をすでに手放しています。

ネットなどで色んなものを比較して購入することができる時代ですが、実際に使い始めてみたら「なんだか違う」というのはよくあることです。

使うたびに「使いにくいな」と思うと、マイナスの感情が頭のなかに浮かびます。

日々の些細なストレスが積み重なると、それがいつしか大きなストレスになっていることがあります。

こういうちょっとした「マイナスの感情」を無視せずに、持ち物を自分に合ったものに更新していくことは、日々のストレスを少なくして気持ちよく過ごすことにもつながるのだと思います。

(そして私は新しいアイブロウ探しを始めます)




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