2020年度に年少(3年保育)でこども園に入園する息子の入園試験を受けてきました。
息子が受けたのは、
・私立小規模こども園(公立幼稚園のない地域です)
・人気園ではない(受ければほぼ合格する)
・教育園ではなくのびのび園
・息子はプレから在籍
というこども園です。
のびのび園なので名前と年齢が答えられれば大丈夫かな? と思っていたのですが、想像していたよりもしっかり試験を受ける感じでした。
試験時の服装
私と息子が着ていった服はこちら。
私と同じようなオフィスカジュアルっぽい感じの方、綺麗目のニットを着ている方、紺色のワンピーススーツでがっつりお受験スタイルの方、願書配布時のプリントに「平服で」と書いてあったので普段着で参加している方もいました。
子供もワンピースや白シャツに黒ズボンのちょっと余所行きスタイルの子もいれば、普段着の子、蝶ネクタイをしたお受験スタイルの子も色々いました。
自由遊びをチェック
願書をもらった段階で5人ずつくらいのグループに分けられていて、グループごとに時間帯が指定されていました。
受付で願書を提出し、待合スペースで面接時間になるまで待ちます。
グループごとに呼ばれ、おままごとや電車が用意されたスペースで自由遊びをして、5人ほどの先生がその様子をチェックをしていました。
息子、おもちゃの取り合いで泣く。
次は受験番号順に別のスペースに呼ばれて子供の面接を行うのですが、息子、自由遊びスペースのおもちゃを離したくないと泣く。
私、冷や汗。
子供面接
先生の計らいで電車のおもちゃを持ったまま子供の面接へ。
私は後ろの席に座り見守ります。
・名前、年齢
・ブロック(レゴ)の色が答えられるか
・繋げてあるブロックを外せるか
・ブロックを繋げられるか
・ブロックが何個あるか数える
・果物カードを見せ、なんの果物が答える
・先生が指定した果物カードを先生に渡す
・先生の真似(ジャンプ、片足立ちができるか)
普段の遊びでやっている延長の試験だったのですが、思っていたよりもしっかりと試験をするんだなと感じました。
ちなみに息子はスイカのカードを自信満々にメロンと答えていました(^_^;)
親子面接
一度待合スペースに戻り、次は受験番号順に理事長先生との親子面接です。
が、待合スペースにあるおもちゃを離したくない、もっと遊びたいと泣く。
私、冷や汗が止まらず。
なんとか宥めて、ブロックを持ったまま親子面接へ。
園を選んだ理由を聞かれたり、普段の子供の様子を聞かれました。
息子はこだわりの強いタイプで、次の動作にうつるのに時間がかかります。
今後、プレや入園した後の様子によっては療育と連携を取っていく可能性もあると言われました。
プレに通うようになってからだいぶ落ち着いてきたと思ったのに、そういうふうに言われたのはちょっとショックでした。
(家に帰って気持ちが落ち着いてから、早い段階で療育の専門家と繋がることで息子が暮らしやすい環境を作ってあげられるんだよなぁと思えるようになりました)