本を読むのが好きです。
一時期は活字中毒気味だったので、常に本を持ち歩いていました。
が、今やほとんど読めていません。
本を買っても置く場所がないですし、図書館に借りに行くのはハードルが高い。
(期限内に読みきれる自信がないし、うっかり息子の手の届く場所に置いてしまったらぐしゃぐしゃにされてしまうかもしれません)
それに隙間時間ができると、本よりもスマホを手にしてしまいがちです。
でも本を読む習慣を復活させたい!
そこで、電子書籍を購入してみることにしました。
まず、電子書籍を読むためにkindleアプリをダウンロードしました。
そして欲しい本のkindle版をクリックするだけ。
あっという間に購入できました。
今回購入したのはこちら。

- 作者: 石井ゆかり
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2017/11/03
- メディア: Kindle版
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小説や難しい実用書よりも、まずは読みやすい本がいいかなと思い、こちらを購入しました。
石井ゆかりさんの本は言葉がとても綺麗で優しいです。
電子書籍の良いところ
- 前回読んだページをすぐに表示してくれるところ
途中で用事があってアプリを閉じても、次にアプリを開くときには、読み途中のページから表示してくれます。
紙だと、慌てて本を閉じると栞を挟み忘れたりすることがあるんですよね。
栞を挟み忘れても読み途中の箇所は分かりますが、探す手間がなくて便利だなと思いました。
- ラインを引ける
紙の本にラインを引いて読む方もいると思いますが、私は苦手です。
でも、電子書籍だと気楽にラインが引けます。
モザイクをかけましたが、4色のラインが引けるのが分かると思います。
小説でラインを引くことはないと思いますが、実用書だとラインを引いた方が読みやすいこともあると思うのでいいなと思います。
- 読み方や意味をすぐに調べることができる
試しに『愛』という言葉を調べてみると、このように読み方と意味を表示してくれました。
難しい漢字が出てきたときでも簡単に調べることができるので便利だなと感じました。
- 物が増えない
実際に物が増えていないので、片付けや処分をする手間がかかりません。
冊数が増えがちな漫画にいいのではないかと思いました。
紙の本の感触とか匂いとかが好きなので、全ての本をkindleで買うことはないと思いますが、本の種類によっては便利に使うことができると感じました。
これで少しでも読書習慣が戻るといいのだけれど。