テフロン加工の鍋を処分して、しばらくフライパンのみで過ごしていたのですが、さすがに不便だったので鍋を新しく購入しました。
選んだのは十得鍋です。
1.ステンレス製
テフロン加工とアルミ素材以外で探していました。
ステンレスなら万が一焦がしてしまってもゴシゴシ磨くことも可能です。
ステンレスなので多少重さがありますが、負担になるような重さではないです。
2. 持ち手が外せる
収納スペースが小さいので取っ手が邪魔になりがちなのと、冷蔵庫やヘルシオに入れる時に取っ手を外せたほうが便利だからです。
穴が開いている部分に取っ手の金具を入れます。
ロックすると下側の部品が閉じてしっかり固定されます。
以前使っていたニトリの取っ手の外せる鍋はどの部分でも取っ手を取り付けることができましたが、十得鍋は取っ手を取り付ける部分が決まっています。
多少不便を感じますが、慣れてしまえば気にならない程度だと思います。
取っ手の取り付けも簡単です。
3.同じシリーズでフライパンがある
今はテフロン加工のフライパンを使っています。
処分した鍋と同じ時期に購入したので、これも近いうちに使えなくなるはずです。
そのときに鍋と同じシリーズで購入できれば持ち手などを複数持つ必要がなくなります。
専用の鍋蓋を使うと無水調理ができるようですが、ひとまず今まで使っていた鍋蓋を使い回しています。
カレーを作った時に少しだけ焦げ付きましたが、酸素系漂白剤とお湯を入れてしばらく置いておいたらスッキリ落ちました。
むしろテフロン加工の鍋でカレーを作った時のほうが、洗っても油のぬるつきがいつまでも残っている感じがしました。
ステンレス鍋はテフロン加工の鍋に比べると高価です。
でもテフロン加工の鍋も買い換えればお金がかかりますし、その度にゴミになります。
初期費用はかかりますが、ステンレス鍋のほうが長く使えるのでコスパも良いのではないかと思います。