6月に自作キエーロを作ってから、すこぶる順調に生ゴミを処理しています。
調理中に出た油やラーメンの汁なども一緒に容器に貯めて、生ゴミと一緒にキエーロに入れています。
琺瑯なので汚れがつるんときれいに落ちるので気に入っています。
(調理中以外は蓋をして冷蔵庫に入れています)
細かくしたほうが分解が早いので、包丁で薄切りや千切りにしています。
一ヶ所につき200〜300g(3日分ほど)の生ゴミを埋めています。
黒土にいるバクテリアが生ゴミを処理しているのですが、20センチ程度の深さがあるところで活発に活動するのだそうです。
我が家のキエーロだと20センチの深さのところに生ゴミを入れられていないのですが、以前のキエーロよりも深く埋めることができるようになったので分解しやすくなっているのを実感しています。
土をしっかりかぶせることができるようになったので、虫の心配がほぼなくなりました。
新しいキエーロは3ヶ所穴を開けるスペースが取れるので、一巡するのに7〜10日。
以前のキエーロでは分解途中の白いカビに覆われた姿も見られたのですが、新しいキエーロの場合200gくらいだと分解途中の姿すら見られないくらい跡形もなく分解されています。
梅雨の時期は曇りや雨の日が多かったのですが、分解されているのには驚きました。
季節によっても処理できる量に差がありそうなので、毎回じゃなくてもいいから投入する量を計量しておくと良さそうです。
我が家のキエーロの場合、夏場は400gくらいなら問題なく処理できるようです。
夏は生ゴミの匂いも気になりますし、コバエなどの虫も発生しやすいですよね。
キエーロを導入して夏場の生ゴミの処理に悩まされることがなくなりました。