義実家に行くと毎回おいしいご飯を食べさせてもらいます。
他人が作った料理って本当に嬉しいし、家庭料理はお店とは違う美味しさがありますよね。
先日義実家に行った時にエビフライを作ってもらったのですが、むき海老のエビフライでした。
えっ! むき海老!
とびっくりしました。
エビフライは息子の好物ですが、尻尾付きのエビだと処理が面倒だし、揚げる時に跳ねやすいし、揚げ物を作るのが苦手な私にはかなりハードルが高くて、息子にはレンジで温めて食べる冷凍のエビフライを食べさせていました。
実家では尻尾付きのエビフライが当たり前だったので、むき海老でエビフライにするという発想がなかったのです。
そっか。
むき海老でエビフライにしてもいいんだ。
むしろ小さいから息子は食べやすそう。
これなら私でも作れるかも。
試しにむき海老でエビフライを作ってみたところ、跳ねることなく、簡単に作ることができました。
家庭料理はよくも悪くも育った環境の影響が強く出ると思います。
義実家の料理を食べることで今まで「当たり前」だと思っていたことが「当たり前ではない」と知ることができ、今までよりも楽に料理ができるようになりました。