我が家、住宅密集地に建っているので日当たりがあまり良いとは言えません。
夏は室温が上がりにくい反面、冬は寒い。
だからといってエアコンの温度を上げるのにも抵抗感があります。
暖房効率を上げたいので、こちらの動画を見て内窓を作ろうかと思ったのですが、なかなか手間がかかるものですし、計測や計算が苦手な私でも作れるかちょっと心配。
ひとまず、はめ殺し窓で簡易内窓を作ってみて効果を検証してみることにしました。
屋根裏部屋のはめ殺し窓
屋根裏部屋のはめ殺し窓のサッシの結露がすごいので、こちらの窓で試してみます。
(黒いのは窓用の遮光フィルムです。寝室に貼ったものの残りをこちらに貼ったので、寸足らずだったり余ったりしています)
何も対策していない状態だとこんな感じ。
滴り落ちそうなくらいくらい結露しています。
プラ段ボールで簡易内窓作り
DIYで内窓を作る場合はポリカーボネートで作ることが多いようですが、簡易内窓なのでプラスチック段ボールを使用します。
カインズホームで3×3尺(約90センチ)のプラダンを買ってきました。
窓のサイズ60.5cm×50.5cmに左右上下に+5cmの折り返しをつけます。
白い筋になっているところはカッターで軽く切れ込みを入れて折っています。
いざ設置しようとしたところ、寸法きっちりで作りすぎて窓にはめることができない…。
仕方ないので、窓の寸法より1cm小さくなるように折り目の筋を入れ直し再度窓に設置しました。
無事にはまりました。
作る際の反省点としては
・窓の寸法寄り少し小さく作る(5㎜くらい小さくする)
・プラ段の上に乗らない(体重がのるとプラ段が潰れる)
結露は?
一日放置して結露の様子を確認しました。
結露はありますが、滴り落ちるほどにはついていません。
成功と考えて良いのかな?
普段見る場所ではないので簡易内窓で十分そうですね。
次はレール付きで挑戦したい!
今回はプラダンを折り曲げて簡易内窓にしましたが、次はレールを買ってきて内窓を作ってみようと思っています。
まずは結露のひどいトイレの窓から。
小さいので練習にもなりますしね。
頑張ります!