ついこのあいだまで「ラン活? ある程度の品質の安いものを買えばいいんじゃない?」と思っていました。
ですが、うちの地域は6年間ランドセルを使い続けるので、機能面で納得のいくものを選びたいと思うようになりました。
ラン活記録①で『大容量・軽い・人工皮革・値段が高過ぎない・シンプル』という軸を決めて、それをもとにどんなランドセルがあるのか探してみることにしました。
気になるランドセル
①ツバメランドセル スタンダード(すごく安い)
主にオンラインで販売していて、中間業者を通さないため低価格を実現できているのだそうです。
マチは12センチ、重さも1100gで一般的です。
値段は税込16,980円(楽天市場)
値段がとにかく安いのですが、レビューを見ると品質も良さそうです。
神奈川県横浜市のショールームでは試着することも可能なようです。
展示会・お試しレンタルはありませんが、45日返品可能なので、購入して試すということは可能だと思います。
6年保証がついています。
途中でランドセルを使わなくなる地域だったら、これが第一候補だったと思います。
②コクヨ ベーシックモデル(大容量・軽め)
文具・オフィス製品メーカー、コクヨのランドセルです。
こちらは大容量!
大マチが14.5センチあります。
中身が偏らないように取り外し可能な仕切りがついていて、重さを感じさせない工夫がしてあります。
容量があると重くなりがちだと思うのですが、重さ1100g。
容量を考えると軽いと思います。
値段は税込5,5000円。
イトーヨーカドーなど大型スーパーなどで展示販売されているみたいなので、試すことも可能だと思います。
6年保証がついています。
③村瀬鞄行 アルファスター AS570(大容量・安め)
大マチが13センチあります。
重さは1150g。
値段は税込45,000円で比較的安め。
6年保証で、修理時の往復送料は村瀬鞄行で負担してくれるそうです。
レンタルサービスがあるので、ショールームに行かなくても自宅で試すことができそうです。
④セイバン スゴ軽エアー(大容量・すごく軽い)
マチが13センチあるのは③村瀬鞄行アルファスター⑤ふわりぃグランコンパクトと同じです。
重さは990gで軽いです。
値段は早割で税込54,450円(通常
60,500円)です。
スゴ軽エアーは店舗限定商品ですが、レンタルサービスもあるようです。
6年保証です。
⑤ふわりぃ グランコンパクト(大容量・すごく軽い)
大マチが13センチなのは③村瀬鞄行アルファスター④セイバン スゴ軽エアーと同じです。
ふわりぃは小マチを拡大することができるので、村瀬鞄行とセイバンより少し容量が大きくなります。
重さは980gでスゴ軽エアーとほぼおなじ。
ふわりぃはチェストベルトが付属でついています。
息子は幼稚園のリュクの紐がずれ落ちがちなので、チェストベルトがあると背負いやすそうです。
値段は公式サイトで税込51,480円(通常57,000円)
公式サイトから購入すると早期割があったり、取り外し可能な荷物仕切りをプレゼントしてもらえるみたいです。
レンタルサービスがあるようです。
6年保証です。
⑥Nuland(大容量・すごく軽い)
ランドセル型のリュックです。
今までのランリュックはいかにもリュックサックというタイプが多かったのですが、こちらはランドセルに形が似ています。
軽さは本体フラップ有956g、本体フラップ無し738g。
高学年からリュック通学に切り替わる地域だとフラップを外せるのはメリットですよね。
リサイクル素材を使っているので環境のことを考えて作られているのはいいなぁと感じます。
容量も大きくて、入れやすいように工夫もされています。
値段は税込36,300円(送料別途1,100円)
これを高いと思うか安いと思うかは意見が分かれるかなぁと思います。
ただ、他のランドセルメーカーが6年保証が多いなか、こちらは1年保証。
すでに何年も前からあるメーカーなら耐久性などを知ることができるのですが、昨年できたばかりの新しいランドセルなので耐久性や保証に不安があります。
こちらもレンタルが可能なので、自宅で試すことができます。
みんな同じように見えるランドセルも比べてみると色々と違いがあって面白いです。
資料があるものについては資料請求を済ませました。
この中から夫と相談して候補を絞り、実際に試すことができたらいいなと思っています。