ひとひ

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小1の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

【読書】陰山先生が教えてくれる小1の不安「これだけ!」やれば大丈夫です』

入学前の余裕がある時期に読むことができてよかったです。

Q&Aで答えているので、気になるところだけを拾い読みするのでも良いと思います。



幼稚園と違い、小学校は勉強する時間が長いので勉強につまづくと学校が楽しくなくなるというのは納得です。

特に算数と国語を先取りして学ぶ。

漢字も忘れてしまってもいいから先取り学習して、何度も繰り返して学習する。

計算も10ます計算や100ます計算で繰り返し練習をする。

私、極度に算数が苦手(なんなら繰り上がり、繰り下がりの計算も怪しい)なので、息子の予習につきあいきれない時期がそのうち来るのは確実そうですが、そのときはタブレット学習ができるものを探して取り組みたいなと感じました。



また、息子は興味の幅が狭いと感じているのですが、『親の好きなところにつれていって、やりたいことに付き合わせればいい』と書かれていて目から鱗が落ちました。

子供の好きなものに親が付き合わなければと思っていたんですよね。

小さいうちは興味がないことだとすぐに飽きて家に帰ろうとしたりするので難しいかもしれませんが、少しずつ大きくなってきて、親の興味があるものにも付き合ってくれるようになるだろうし、そのなかから息子なりに楽しみも見つけてくれると思います。

確かに私の父も物件を見に行くのが好きで、子供の頃はよくオープンハウスなどに行っていました。

そういうのがあったから、今でも私は家の図面を見るのが好きなのかも。

周りから受ける影響ってありますよね。





あと、私が細かいだけなのですが、語りかけが「お母さん」が多かったのが気になってしまいました。確かにお母さんが子供の学習を見ることが多いとは思いますが、せめて文章では「親」または「保護者」と表記してもらいたかったかったなぁと感じました。





▼一年生で学ぶ内容がまとまっているので予習や復習に使えそうです。