ひとひ

ひとひ

小2の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

非常食のアルファ化米を食べてみる

息子がコロナにかかり、療養期間中、私自身も精神的に疲れてしまったので料理をする気力がなくなってしまいました。

ちょうど10月に非常食の入れ替えをする予定だったので、非常食を食べてみることにしました。



食べてみたのはこちら。

アルファー食品株式会社のアルファ化米です。

水なら60分、お湯なら15分でご飯が出来上がります。

写真は白米ですが、わかめご飯や五目ごはんなどいろいろな種類があります。

今回はお湯で作ってみます。



パッケージを開けて、底をよく広げて立たせます。

中にはスプーンと脱酸素剤が入っています。

脱酸素剤を取り除き、お湯を入れます。

お湯の量もパッケージに線が書かれているので量を計る必要はありません。

チャックを締め、お湯の場合は15分待ちます。



出来上がり。

息子が食べる分をお茶碗に盛り付けてみます。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ご飯の粒が潰れてしまっています。

私も食べてみましたが味の違いが分からないタイプというのもあり、特に気になる違いを感じませんでした。



別の日にわかめご飯を水で作ってみました。

1時間かかりますが、お米は柔らかくなっていました。

災害でお湯を沸かすのが大変という時には水のほうが楽ですね。

水だから不味いということはなく、単純に温かいほうが美味しく感じやすいかなとは思いました。



私が普段食べる茶碗に全部盛り付けるとこんな感じ。

かなり山盛りです。

量は私と息子(少食)で少し多いくらいなので、男の人でも満足できる量が入っていると思います。



スプーンも一緒に入っているので、カトラリーを別に用意する必要がなくて便利ですね。

袋のまま食べれば、食べ終わったらスプーンを入れてチャックを締めれば完了。

洗い物も不要です。



単価が高いので日常使いするのには向かないですが、例えば「ご飯を炊き忘れてしまった!」「作る気力がない」というときに使用して、ローリングストックをするのは良いんじゃないかと思います。

一度試してみると、いざというときの安心につながると思います。





▼セットで購入すると楽です