ひとひ

ひとひ

小2の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

もうすぐ年中の息子、少しずつ学ぶ事に慣れて欲しくてポピーを始めることにしました

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昨年春(2020年春)の緊急事態宣言中や夏休みに本屋でワークを買って数字や線を描く練習をしていました。

簡単なワークはノリノリで一冊終えることができたので次のワークを買ってきたら、内容が少し難しかったみたいで途端にやる気がなくなっていました。

簡単にできる内容でも同じような内容が延々と繰り返されると飽きてしまうようです。

(くも◯みたいに繰り返し学ぶことで定着するとは思うのですが、向き不向きはあるだろうなと思います)


息子の成長に合いつつ、興味のありそうなワークを選ぶってかなり至難の業だと感じました。

通信教育なら年齢に合ったものを色々な分野(数字、ひらがな、工作、物語、生活など)から選んでもらえるのでは? と思い、通信教育を始めてみることにしました。

どの通信教材にする?

候補に挙がっていたのはタブレット型教材とポピー。

(某通信教材はおもちゃがわんさか増えそうだなと思って候補から外しました。そんなに収納できない…)

タブレット型は余計な紙類が増えない、子供だけでゲーム感覚で勉強できるのが魅力です。

でも、幼児なので紙に書くという練習も必要だし、合わなくて辞めるときにタブレットを持て余してしまいそうだし、受講料もポピーに比べると高いです。

幼児のうちからがっつり教育費を使うよりも、小学生や中学生になってから塾などの教育費に使うほうが良いのではないかと感じ、候補から外しました。

ポピーに決めた!

ポピーは紙の教材なので紙類はかなり増えますが、おもちゃ類がないので受講料も安めだと思います。

無料のサンプルも届けてくれますし、1ヶ月だけ受講することも可能です。

我が家はサンプルを請求し、サンプルのワークを楽しそうに取り組んでいたので1ヶ月お試しで受講し、そのあと正式に受講することに決めました。

(私は公式サイトから申し込みをしたので、家の近くにある販売代理店の方が教材を届けてくれています。今はコロナで行なっていないそうですが、支部独自に専門の先生による教育相談、講座、講演会なども行っているそうです。郵送で教材を届けて欲しい場合は『さんけん社』が便利なのではないかと思います)

ポピーの中身は?

カラー印刷で鮮やか、シールを貼ったり、ハサミで切ったり、飽きさせない工夫があるなぁと感じました。

年少の「きいどり」の場合は1ヶ月で無理なく終えることのできる量に収まっていて、ワークが終わらなくて「早くやりなさい!」という事態にはならないと思います。

逆に毎日やりたい場合には量が少なすぎると思います。

我が家の場合は週1回〜2回程度ポピーに取り組んでいて、息子が「もっとやりたい!」という時には『ちびむすドリル』などの無料でできるプリントを印刷してやっています。


まだ年少ということもあり、書くワークはかなり少なめでシールを使ったワークが多かったです。

書くものに関しても丸をつける、線を引くなどの簡単なものが多いので、書くことに慣れていない子でも取り組みやすいと感じました。

(年中向けの『あかどり』からはワークが2種類になりボリュームが増えます)

ゆっくり学びたい我が家にポピーはぴったり!

先取りしてどんどん学ばせたいという方にはポピーは不向きだと思います。

でも、ゆっくりと勉強に興味を持ってもらいたい我が家みたいなタイプには良い教材なのではないかと感じました。




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