息子、家でも塗り絵をしたり、絵を描いたり、折り紙で作っています。
大人から見たら塗り終わった塗り絵は不要ですが、息子からすると捨てるのではなく残しておきたいものになるようです。
今まではそういう塗り絵や折り紙があちこちに散らばっていて、地味にストレスを感じていました。
そこで使っていなかった箱で「残しておくボックス」を用意しました。
描いたり作ったりしたもので残しておきたいものは、ひとまずこの箱の中に入れます。
「この箱がいっぱいになったら中身を点検して捨てようね」ということにしました。
先日箱がいっぱいになったので中身の点検をしました。
「全部残しておいたらすぐに箱がいっぱいになるから、要らないのは捨てようね」と声かけをして始めました。
残すもの、残さないものの選択は息子にしてもらい、約半分まで減りました。
親から見ると「なぜこの、ぐちゃぐちゃに丸めただけの折り紙を取っておくの?」と思うものが多々(多々!)あったのですが、息子のものだから口を出すのは我慢しました。
今までは、『作る→捨てる』だったのですが、『作る→保管→捨てる』にすることで、抵抗感なく手放すことができるようになったと感じました。
必要・不必要の判断を繰り返して、大きくなったときに片付けが苦にならないようになればいいなと思います。