いつも楽しみに読ませていただいている『ベリーの暮らし』のベリーさんの初書籍です。
予約をして購入しました。
ワーキングマザーで4人のお子さんと一緒に暮らしているベリーさん。
ブログでも暮らしの様子を拝見させていただいていたのですが、書籍ではたくさんの写真も掲載されているので、さらにベリーさんの暮らしを身近に感じることが出来ました。
ベリーさんのブログや本を読んでいると『無理をしていない』ということと『自分なりの軸(基準)がある』と感じます。
暮らし系の本だと色んなことを手を動かして丁寧にやるパターンと、効率重視で家電を押すパターンが多い気がします。
正直、何もかも手作りでやる気力も時間もないですし、だからといって家電をいくつも買うのは懐事情が許さなかったりします。
ベリーさんはホットクックやヘルシオなどを活用されていますが、洗濯乾燥機やロボット掃除機は利用していません。
ベリーさんご家族は食というのをとても大切にされていて、美味しいご飯を無理なく作るためには家電を活用したほうが良いと判断されたのだと思います。
家電をうまく活用しつつ、お子さん達と一緒に手作りおやつを作ったり、手で作る楽しみと家電の便利さの両立をしているなぁと感じます。
塾に通わせずに自宅で勉強を見ているのも、『何に・いつ』お金を使うのかがはっきりしているからなのだと感じました。
本を読んで始めてみようと思っているのは「ほうき」です。
ほうきなら朝の早い時間や息子が昼寝をしているときでも掃除できるからいいですよね。
最近、息子がはさみで紙を切るのが楽しいらしく部屋中が細かい紙だらけになるので、ほうきなら簡単に片付けられそうです。
あとは季節感のある暮らしをしたいと思うようになりました。
ベリーさんがやっているように小さな飾りを飾ったり、気にいるものを少しずつ買い集めるのもいいですね。
我が家はこいのぼりも兜飾りもありませんが、気長に探し続けたら、気にいる飾りもそのうち見つかるかなぁと思っています。
そのかわりに柏餅を買ってきて家族で食べようと思います。
(後からよーく考えてみたら、五月飾り、実は持ってました。モノを把握できてないってことですね。反省。でもひな祭りとかお正月飾りは持ってないので気長に探します)
外出自粛が続いているなか届いたこの本が、肩の力をホッと軽くしてくれた気がしました。