今まであまり洗濯ネットを使わずに洗濯をしていたのですが、『ナチュラルおせんたく大全 』を読んでから洗濯ネットをよく使うようになりました。
(この本で紹介されている石鹸洗濯は我が家はまだ時間的に余裕がないので実行できていませんが、石鹸洗濯を試してみたい方、洗濯石鹸をしているけれど上手くいかない方はぜひ読んでみると良いと思います)
洋服は小さめの洗濯ネットに1着ずつ入れて洗濯したほうが汚れが落ちやすいのだそうです。
本で紹介していたのは100均でも売っているプラ製の洗濯ネットだったのですが、プラ製のものを新しく購入したくなかったので、私はコットンの袋に入れて洗っています。
左:白い袋
手拭きに使っていた晒しを巾着状に縫っただけです。
(紐は綿製のものを見つけられなかったのでプラスチックが含まれています)
こちらにはジーンズやチノパンなど、かさばるものを入れています。
中:メッシュ状の袋(大)
『Two Trees』さんで購入しました。
本来はプロデュースバッグといって、バラ売りの野菜を入れて持ち帰るときに使う巾着です。
こちらにはパジャマのスエットなど、あまりかさばらないけれど小には入らないものを入れています。
右:メッシュ状の袋(小)
『Two Trees』さんで購入しました。
こちらにはTシャツなどかさばらないものを入れています。
今持っている服を着る回数が多くなればなるほど地球環境に優しいのだそうです。
そのためには洗濯で汚れを落としつつ、なおかつ服を消耗させないようにする必要があるのではないかと思います。
『ナチュラルおせんたく大全 』によると、しっかり洗剤と水に浸水させてからの方が汚れが落ちるそうなので、20分〜長い時は1時間以上水と洗剤に浸けてから洗濯機を回すようにしています。
洋服を長く着続けられるように、これからも少しずつ工夫を重ねていきたいと思っています。