息子の宿題に漢字練習が毎日のように出ます。
息子の書く文字があまりにも雑で、「丁寧に書くように」と何度言っても直らず、次第にケンカに発展してしまうということが続いていて、私もノイローゼのようになっていました。
あまりにもしんどくなってしまったので字の雑さに悩んでいると担任の先生に相談したところ、いくつかアイディアをいただきました。
そのうちの一つをアレンジして宿題をやってみました。
漢字ノートをコピーしたものに私も同じように宿題をやり、お互いに綺麗に書けている文字に花丸をつけたり、どうすればもっと上手に書けるのかアドバイスしあったりしてみました。
私と息子の文字を比べてしまうと、どうしたって大人である私の方が有利なので、息子が書いた文字の中で綺麗に書けているものを褒めるほうが問題なくできるかな、と。
こんなに丁寧に漢字を書き、険悪なムードになることなくスムーズに宿題が終えられたのはいつぶりでしょうか…！
先生のほうがこういうことに関する解決方法の案は色々持っているだろうし、仮に字が雑なままだとしても、「この家は字が雑なことに悩んでいる」という前提があるとないのとでは先生の指導も変わってくるかな、と。
試行錯誤しながらやって行きたいと思います。
