ひとひ

ひとひ

小2の息子と夫の3人暮らし。持たない暮らし、シンプルな暮らしを目指しています。

自作キエーロを製作しました

生ゴミを処理するためのキエーロ。



段ボールの簡易キエーロでやっていましたが、生ゴミの投入のしにくさ、虫の発生があり、簡易キエーロで続けるのは無理だと判断して自作キエーロを作ることにしました。

ちなみに私は電動ドライバーを使うのも今回が初めてのDIY初心者です。

DIYに慣れている方だったらもっと効率よく手際よく作れると思うのですが、私はかなり手間取りました。



材料とかを詳しく紹介できれば良かったのですが、行き当たりばったり(なにせ私は計算が苦手で設計図が書けない)で、途中で部品を買い足したりしたので材料紹介はできそうにありません。

製作中に気になった部分を書き残しておくので、自作しようかなと思う方の参考になればいいなと思います。

電動ドライバーは必須

今回のために購入しました。

電動ドライバーがないと自作キエーロを作るのは難しいと思います。

こちらには穴をあけるドリルが付いていないので別売りのものを購入するとスムーズに作業が進むと思いますが、私はキリで穴を開けて作りました。

私は初めての電動ドライバーだったので、修復不可能なくらいネジ山を潰してしまいました。

(何回かやったら、つぶさないで作れるようになりましたが)

初心者の方はいらない木材やネジで練習してからやるとネジ山を潰さずに作ることができると思います。

本体

我が家のベランダは屋根がなく本体は雨風に晒されるので、市販の木製プランターを購入しました。

狭いベランダにギリギリ置けるサイズを選びました。

DIYに慣れている方でしたら、本体も自作すると安く作れると思います。

木材

木材に塗装はしませんでした。

塗装剤にはプラスチックが含まれ日差しや雨などでマイクロプラスチックが発生してしまうので、耐久性に不安はありますが、あえて塗装せずに使ってみることにしました。

蓋部分なので雨に濡れにくいかな? と思っています。

使っていくうちに劣化が気になるようだったら、そのときに塗装をします。

波板

波板は透明のポリカーボネート製を選びました。

普通のハサミでも切ることができますが、ギザギザになりやすいので軍手や作業用手袋は必須です。

(普通のハサミの刃はボロボロになりやすいので、気になる方は専用ハサミを使うといいと思います)

蓋の組み立て

蓋の木枠は波板の大きさに合わせて製作したほうが良いです。

波板の山部分にネジをつけるので、蓋の木枠が波板の山部分にくるようにしないとネジが取り付けられないからです。

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波板の山部分に木材がきているのが分かるでしょうか?

私は本体の大きさに合わせて作ってしまったのですが、奇跡的に木枠と波板の山部分が合っていたのでネジを取り付けることができました。

木枠補強のための木材は横に入れるとネジを取り付けやすいと思います。

私は縦に取り付けてしまい、波板の山部分に重ならなかったのでネジを外して付け直しました。

波板用ネジ

波板専用のネジが売っています。

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最初、左側のプラ製のネジを購入して使いましたが、買い足す時はステンレス製受け皿とネジとクッション材を購入して取り付けました。

プラスチックを避けるなら、ステンレス製受け皿のものを購入すると良いと思います。

出来上がり

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狭いベランダなので、この大きさが限度でした。

土は14リットル×3袋=42リットル使っています。

ちなみに組み立ててから気づいたのですが、蓋が全開しません!

そのうち改良しようと思っていますが、ひとまずこのまま運用しようと思います。

本当に本当に疲れましたが、電動ドリルを使うのも慣れたし、のこぎりで木材を切るのも楽しかったです。

木材で何か作りたいなぁという気持ちになっています。






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