生ゴミを削減するためにキエーロ(コンポスト)に挑戦しています。
前回はキエーロの準備編だったので、今回は実際に生ゴミを投入してみます。
生ゴミ直接の写真はありませんが、分解途中の写真がありますので苦手な方はご注意ください。
(生々しい写真ではないと思いますが)
キエーロ内を左右に分けて生ゴミを投入することにしました。
右側に投入したものをピンク色、左側に投入したのを青色で記録します。
いざ、投入!そして分解は?【1回目・右】
2/13 :120g:米粒、パンくず、野菜くず、コーヒーかすなど
乾燥させる必要はなく、むしろ泥団子が作れるくらいの水分が必要です。
水分が少なめだったので水を追加しました。
深めに穴を掘り、その中にゴミを入れます。
スコップで周囲の土とよく混ぜ、乾いた土で蓋をするように被せます。
生ゴミが表面に出ていると虫を呼ぶので、しっかりと乾いた土を被せるのがポイントだそうです。
虫が発生してしまった場合は乾いた土をさらに上から被せると死滅するようです。
(私は黒土を少し残して保管してあります)
また、殺虫剤を使ってもOKで、キエーロを使い続けることができるそうです。
↓8日後:2/21
120gと投入量が少なかったからか、米粒などは見当たりませんでした。
上の写真:茶色く色が変わっている部分がコーヒーかすかな?
下の写真:野菜カス? と思われる断片が一つだけ残っていました。
いざ、投入!そして分解は?【1回目・左】
2/15:255g:米粒、野菜くず、揚げ物の衣、麦茶パックの中身、コーヒーかす、調理の際に出た油など
こちらも水分が少し少なめだったので、あとから水を追加しました。
量が多かったので分解するか少し心配です。
左右両方とも入れてみましたが、しっかりと深めの穴を掘って乾いた土をかぶせたので、匂いもなく虫も寄ってきていません。
↓ 9日後:2/24
投入量が多かったので、一部分解していないものや、分解途中と思われる白いカビ? に覆われたものがありました。
でも多かった割には分解されているイメージです。
設置条件が良くなく土の量も少ないし、冬で気温も低いので、処理できる量は200gくらいまでが限度だと感じました。
夏になったらもう少し早く分解されるのかしら?