新婚当初に16センチ程の三徳包丁を購入したのですが、長くて重くて使いにくかったので手放し、しばらくのあいだペティナイフのみで過ごしていました。
刃の長さが10センチほどのペティナイフは軽くて小回りが利くので嫌いではなかったのですが、唯一、使いにくい点がありました。
それは刃が小さすぎるため、切ろうとすると柄を握った指がまな板に何度もぶつかるということでした。
ペティナイフって、おそらく、まな板を使って使うものじゃなくて、りんごの皮を切る時みたいに空中で使うものなんですよね。
まな板を使って人参を千切りするような場面に使うものじゃない。
だんだんストレスになってきたので、新しく包丁を購入しました。
以前使っていた刃渡り16センチ程(ホームセンターなどでよく売っているサイズ)のものは重くて使いにくかったので、それよりもちいさな刃渡り14.5センチの小三徳包丁を選びました。
オールステンレスなので食洗機も可です。
これならしっかり握ってもまな板にぶつかることがありません。
気持ちよく切ることができるようになったので、野菜を切る時間も少し短縮されたんじゃないかと思います。
たくさんの包丁を使い分けている方もいると思いますが、私はスタメンで使える1本だけあれば十分です。
小三徳がとても気に入ったので、この包丁がボロボロになるまで使い込んでいきたいと思います。
よくある三徳包丁が重くて使いにくい方は、小ぶりな小三徳を選んでみると料理しやすくなるかもしれません。